ゴロクのブログ『私だってモテたい。』ゆらめきSEXY編

武蔵小杉でブラックへアー専門美容師やってるよ!暴走する30代。全日本マウンティング女子代表/こじらせて今…かわいいは作れる伝説を現実にしたい妄想。日々の暮らしや美容の事をちょろちょろ書きます。(たぶん)

負けられない女、ねたむ男はロリータに走る。

今の世の中に足りないのは何だ?

その答えにとあるお友達の
『ロマンティックが足りてない』との一言にひどく感銘を受けた次第であります。

そうロマンが足りない!!

恋愛も生活も何もかもロマンが無いのよ。

もうすでに1985年からマーティマクフライデロリアンに乗ってやってきた2014年なのに。ロマンが無いなんて!!! じゃいこ

 

夢を語れば

『夢があっていいね』

政治感を語れば

ネトウヨブサヨwww』

仕事を沢山すると

社畜乙』

この言葉の裏、この言葉の本質は『ねたみ』と『諦め』です。

夢を見ると、現実見てないだとか、なんだかんだと限界を決めたがる世の中で、それがまるで賢い生き方のように語られる。

父の世代と話していると、少し違うのだ。生活に夢とロマンを見ていた。貧乏で高校に行けなかった父。
三種の神器の家電がそろい、一国一城の主になり、親にも家を建てる。中卒でも他の人より稼げるからと乗ったマグロ漁船。

夢なんていう言葉は使わないけど、父の心に野心があったのは間違いない。

バリキャリの女に対して敵対心バリバリのブログを見つけた。

 

保育環境を整えれば子供を産むという、大ウソ

というブログ。まぁバリキャリに恨みでのあるのかしら~程度に読んでいたのですが…。

これを読んでなお強めた気持ちがあります。

『男ってねたむよな。』

もちろん、すべての男性ではないですよ!

女は良いよな!!結婚して子供産めばいいと思ってるとねたむ奴も多いし、もちろん、結婚すればいいかーと腰掛程度に仕事している女がいる事も否めない。

狩猟時代とは違い、仕事に対して

男性性

女性性

この差が必要なくなってきている。

そしてどんどん女性が社会進出してくる事にねたむ男が増えたんじゃないかとも思います。

まぁ、ただでさえ競争してた所に女なんて増えたらウザいわな。
というか、女性にねたむあんりに若い女賛美が続いて、過度になっておっさんや世間がAKBが処女か否かに大注目するのである。

本物のロリータコンプレックスじゃないのよ。

本物のロリータはアートとしてのロリータは触れられない処女性に興奮を覚えるもの。

その禁断に感じるエロティシズムを感じるもの。

でも実際に触れてJKリフレに行く男なんざさ、タダ大人の女と向き合う自信がないのか、周りが良いっていうから良いような気がしているだけの阿呆な男だと思います。

 腰かけ程度にしか仕事しなくなったのもさ、もう完全なる手遅れなおっさん世代の性差別もあったと思うよ。

若く10代で産めば「最近の若い子は…」

20代前半で産めば「若い時期にもったいない」

20代後半で産めば「仕事で今が一番大事な時なのに、責任感ない」

30代になれば「いつ産むんだ?結婚もできないのか」

1人産めば「兄弟は?」

沢山産めば「計画性ない。お金大丈夫?」

はい、言わせていただくと、某一部の政治家たちにも声を大にして言いたいのですが

「女だけが産む、産まないの責任をもち判断してんのか?目そむけンんなよ、産ませられない、屁たれ男も増えたんじゃないのか」ってこと。男女に問題があるんじゃないのってこと。

私は美容師なので、男も女もへったくれもへちまもなかったですが

少なくとも自分の性認識が女性である方は童貞なんて求めてない。

そんな時に、おまんこ問題である。(ろくでなし子さんのやつね)

三宅 洋平 - ろくでなし子さんの「おまんこ」裁判から想起した事を少し。... | Facebook

この三宅洋平さんの書き込みは長いには長いけど、大きく大きくうなずいたよね。

もうさ、意味わかんねと思ったからね。ともだちんこーとかちんちんは良いのに『おまんこー』は何故いかんのか。

たしかにちんちんという響きにどこかかわいらしさは感じるww

そして、自分のまんこを形どるバカバカしさを大真面目に笑いながらやるスタイルにあっぱれ!と思えど猥褻さなどない。これぞサブカルチャーなのだと感心さえする。

もうこの際、今こそ、官僚が決めて流行らそうとした『おぱんぽん』の出番ではないのか!!!

おぱんぽんのやつ、もうベンチでウォーミングアップは十分でやる気満々に違いない!!

フルスウィングでろくでなし子さんに裁判の時に『おぱんぽん』という言葉を使って欲しいのは私だけじゃないはず…。

おぱんぽんおぱんぽん言い過ぎて、なんか愛着わいておぱんぽん推しになってきた。

さて話はそれましたが、とにかく自信のない男が増えちゃったもんだから

男は『女子力』を求めるし、女はその言葉に敏感になる。

あのさ、まず大前提に、少子化って子供を産める人が生んでないっていう前に、多くても3人ぐらいの兄弟が増えたよね。

うちの親とか5人兄弟。

一世代に生まれる子供の数自体に減っているし。その理由は『経済的』な問題だと思うのよねー。

今の私ら30代以下の世代って

バブル世代じゃないからさ、堅実な仕事につきなさい、公務員ベスト!!みたいな就活したと思うんだよね

子供たちに夢みさせなかったと思う。

その擦り込がある世代、自分の子供たちにはいい大学行かせなきゃいけないかなぁ…って漠然と思っている。少し上の世代も受験戦争なんて言葉があった世代だし。

そこに夢もロマンのなかったのさ。

でも世の中悪い事ばっかりじゃないってね。
バブルがはじけて専業主婦でも外で働く事が多くなった。

そして女の子が将来に対して『夢』を持つことにおおらかになった部分もあると思う。

でこの元フジのアナウンサーの話に戻るけど。

別に父でも母でもどっちでも、育てるのは良いと思うんだよね。

ちゃんと育ててれば。家族の中でメインで働く人と言うのが決まっていれば。

でも経済的にどっちも仕事熱心でもいいと思う。

その家族ごとに思いやりさえあればね。

どっちも忙しく働いていてもちゃんと子供に伝わっていれば、子供なんて別にゆがみもしないし。グレもしない。

うちは母親はいつも家にいないし、父はめったに帰ってこないけど、母は絶対食事だけは用意してくれてた。高校からは部活で帰りの遅い私はほぼ一人でご飯食べてた。けど、おいしかったよ。愛情があった。

里親制度だってもっと日本が積極的に充実してたらいいんだろうけどさ。

外国みたいにどんどん受け入れられる態勢だったらいいと思う。それでも引き取られていくのは乳児ばかりみたいだけどね。

とにかく、こういう事ってカンタンにいうと、

その選択肢を増やす事に意味があるんだと思う。その為に保育環境は整えなきゃいけないと思う。

あのね、バリキャリの女性でね、子供いらないって思っている人がどんだけいるか調べてる?(笑)

子供産む事とキャリアの間で悩んでいる。

みんな頭抱えてんだよ!!!

自分の事が大切になった?あほか!

もてねーんだよ!!

だから食ってく為にはキャリアも大事にしなきゃ。

でも結婚したい…子供欲しい…

出来ない…

モテナイ…

老後不安…

仕事頑張らなきゃ!!

ってなってるの!!

 もちろん子供いらん!って人もいるが。

んで、なんで女の子はあぶれるようになったか知ってる??

 

男が責任とんなさすぎなんだよ!!!

 

っていうかんがえ方も出来るわけー。

でも政治家のジジイどもの世代はまだまだバブルもしってて肉食男子なる、やたらめったらアホみたいに男として奉られて、自信のある世代だからさ、そこんとこわかってない訳よ!!

だから産まない女が悪いって短絡的思考な訳。

男ども!責任なんかとらなくていい。

ただ自分の子供好き?

私のこと好き?

それだけでえーのよ!あとは50:50で。

女の幸せは女がつかむ!子供産ませろ!!

と思っているバリキャリもいるんだよと私はいいたい…(笑)

女が産まないとか、女がキャリア云々に~なんて言ってる。

そんで言っとくが子供がいなくても、しっかり社会貢献してるよ。

バリバリ働いて税金払って、社会福祉に使っていただけるなら結構な事だ。

 

 

女の子も夢みるのだ。

お嫁さんになっておかあさんになってそれで好きな事もしたっていいじゃないか

よくばりで何が悪い。

人生を豊かにするために欲を張って何が悪い。

 男も女も子供も爺どももババアどもも夢ミロ!

あのね、スポーツの世界でも何でもね、80%の力出そうとして出せるもんじゃないと思うの。

100%だそうとして80%ぐらいになっちゃうもんなの。

全力で夢見させろ。

全力でロマンを感じさせろ。

 

みんな夢見がちでいいじゃないか。

ロマンチックでいいじゃないか。

 

と思うけどね。私は。

そして、こんな世の中が続く中でバリキャリ女は負けられなくなってしまった。

そして女はプライドを守る為、負けられず、に男性に対抗心を年取って独身であればあるほどこじれていく節が無きにしもあらず。

でもね、かわいいんだよ。そういう女性の素の部分はとっても乙女なのです。

無条件に女の子扱いされたあの時代。

日々精神鍛錬されて現実見るたび強くなるけど、やっぱり恋愛的ハッピーエンドは夢みてる訳で。

だから恋愛映画は流行るし

会いたくて震える歌は売れるし

少女漫画に悶える。

ババアになる程知識は増えて不器用になって、ピュアになる

三十路の女程、性的な事に神妙になって行くし、無条件な自信もない。

若い頃出来た事が出来なくなる。

失敗を恐れる。

 

実は女としての自分に自問自答していたりするのです。