ゴロクのブログ『私だってモテたい。』ゆらめきSEXY編

武蔵小杉でブラックへアー専門美容師やってるよ!暴走する30代。全日本マウンティング女子代表/こじらせて今…かわいいは作れる伝説を現実にしたい妄想。日々の暮らしや美容の事をちょろちょろ書きます。(たぶん)

追悼、女子をこじらせて

女子をこじらせての作者、雨宮まみさんが亡くなったのが残念すぎて、サボりっぱなしだったブログ書きます。
30すぎて独身の女子はみんなこじらせ女子であると思わされた。名著。

私も立派にこじらせて
女性性と言うものを前面に出したくない。

いわゆる女子力高め女子達が
キラキラに光る爪を輝かせながら
最近遊んでる彼にに素敵なデートをして貰っただ、すごいディナーをご馳走して貰った、結婚したら働きたくない、年収は高い人がいいとか聞いていて

心の奥底で
こじきじゃねーんだから、自分の事ぐらい自分で面倒みればいいのに。
媚びて貢がれるってしんどくない?と思う。
でもその反面で、男女二人で遊ぶ時に食事代を相手が持ってくれると、あ、これデートだって思っていいのねと判断している自分もいる。
周りは私の事女って思ってないはず、だから自分の女性性は必死に隠したい。
それらの気持ちがなんだか女子っぽくて隠したい恥ずかしいもののような気がしてしまう。
もう立派なこじらせ。
アラフォーになってもこんな幼稚な考えでいたら
友達のTちゃんに
あなたは女です
誰がなんと言おうと女なんですから
女性性を出して文句言われる筋合いはない
とぶった斬りまして、

あーそうか私、オンナなんだなーなんて思いました。

雨宮さんの著書で

いつまでも若い人でいたいわけじゃない。
もうババアですからと自虐をしたいわけじゃない
私は私でいたいだけ。私は、私のままで、どうしたら私の「40歳」になれるのだろうか。そしてどんな「40歳」が、私の理想の姿なのだろうか。
(40歳がくる!より 2016/05/16)

と言う一説があるのだけれど。
そう!それなの!と大きく頷いた。

35歳にしてツインテールしてる自分に自分でヤベェな痛いなと思う時もあるのですが
もう若くないんだからと歳相応にしたするって事はつまり、そのうち、自分がかっこいいと思うものや、かわいいと思うものを諦めて生きる事になるし、なら最後はババアはババ色しか着れなくなるんでは?
とか思い出して
なんで年齢と言うものに、私の自由を奪われなきゃなんないのよ
自由には責任も伴う事ぐらい知ってる歳なので、
35歳ツインテールやばいって事は理解しつつ変わらないでいたい

せっかく産まれたんだから
好きにいきたい。
髪型もファッションですらも
世間体や年齢などに拘束されたくない

何を最優先するかは人それぞれだけどなー。
ある種ヤンキーとは違った意味で世間からズレっぱなしでレールに乗れないもんだから
それなりに生きてくしかないのだけど。
悩みは無いし
将来の不安は考えてもしょうがないし。

友達にも恋人にも家族にでも好きな事していてほしいなーと思う
好きな事する為にやる、やりたくない事はそんなに苦痛を感じないもんだから、そこは頑張ってーと思うけど。

友人夫婦が結婚した時
好きな事やれば?それまでは私が働けばよくない?的な事を話したって事があり
私はその人大好きになりました
私と同じ考えの人だって。

結婚したからって相手が私を養う義務はなく
二人で楽しくいきてくために私が働いたほうがよければ働くし
何か挑戦する時にどっちかが働けていたら、リスクヘッジになるじゃない
と。
そんなパートナーに恵まれたらいいなと。

まぁなかなかそんな風にはなれないのですが

40歳まで残り5年。

私はどんな40歳になりたいんだろう
それを考えていくのが2017の課題かもしれない。